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2012年2月

オソロイときめき

今週末、長男の高校では2012年入学生の一般入試が行われています。思い起こせば1年前、我が家もこの入試に臨んだのでした。保護者同席の面接で、校長から一番最初に「お父様はなぜ当校を希望されますか?」と聞かれて私は「近いから」と答えてしまい、そのあまりにお粗末な回答に家内と長男が揃って目をまん丸くしたことが昨日のことのように思い出されます。時が経つのは早いものです。
野球部は昨日土曜はオフでしたが、今日日曜日は朝8時から体育館で練習が行われました。

入試の関係で、学校は明日まで3連休となっています。これを利用して一部希望者は学校主催のスキー合宿に行っていたり、先日まで長男も苦しんでいた風邪っぴきの生徒がいる等の理由により、今日の練習出席者はわずか8人でした。

内容はいつもと変わらず、アップ後にキャッチボール、4ヶ所に分かれて硬球・テニスボール・バスケットボールを打つバッティング、バントと走塁の練習という具合に、全部で2時間半やりました。
長男は最後の走塁練習の時間にコーチに呼ばれ、12年生の正捕手を相手にピッチング練習もしました。

Cimg2259                   隣で見ているのはコーチのRocky。

今は水曜日を除く毎日に練習をしていますが、3月からは水曜のオフも無くなるそうです。おそらく野球場を使った練習も始まると思われ、ようやく本格的なチーム練習がスタートします。

シーズンインに先立って野球部で揃えたウインドブレーカーと練習着が一昨日届き、今日は皆一斉のお披露目となりました。少人数でも出で立ちが揃っていると、それなりに恰好良く見えます。

Cimg2262              新しいウインドブレーカーはなかなか似合っています。

将来はキャスター?

長男の学校では先日、9年生による弁論大会が行われました。
世界の様々な国の子供達が被害を受けている問題について、各自が選んだ国に関連した問題をクラス全員に約4分間の弁論をして内容を競うというものでした。

長男は、「ザンビアの衛生・医療問題」について弁論をしました。
冒頭にザンビアのニャンジャ語で挨拶し、ザンビアのクワッチャ紙幣を見せてかつて住んでいたことをアピールしながら、ハエに卵を産み付けられて体内で蛆虫が湧いた自らの体験談も交えてスピーチを展開したところ、なんと一位に選ばれました。全員が20点満点で採点し、長男の獲得平均点は19点だったそうです。

Photo                       ザンビアの場所を説明する長男。

弁論大会で表彰されたのは、NY日本人学校8年生の時以来です。
いつも辛口のとある同級生も、「まるでニュースキャスターのようだった」と驚きの高評価をしてくれたそうです。こうやって授業でも少しずつ自分の良いところが出せるようになれば、嬉しいです。

Dsc_0040_2                             1位のトロフィー。

Day Campだったかもしれない

今日2月20日は、Presidents Dayの祝日です。
NYの現地校はWinter Recess(冬休み)で今週は休みのため、PPS野球教室では連日Day Campが開かれます。NY日本人学校の休みは今日だけですが、次男もCampに参加してきました。

Cimg2243_2                   左端のコーチの隣にいるのが次男。

今日の参加者は小さい子達が多く、次男は最年長者の1人だったので、コーチのお手伝いをしながらの練習参加となりました。
今日のメニューはごく初歩的な基本練習で、ひとつひとつの練習を始めるに当たり、次男はコーチに指名されてデモンストレーションを見せました。

Cimg2244_2             次男がスローイングの実演を見せた後、コーチがそれを解説。

また、スピードガン・コンテストをした時は、次男はネット裏でガンを持って球速を測る仕事もしました。

Cimg2247                     計測後に球速をコーチに伝える次男。

次男には練習になったのかどうかよく分かりませんが、家にいてもゲームばかりするので、体を動かせただけ良かったと思います。
なお、次男はPPS FightersのU11チームに参加して、2年前に長男が出たNJ州のドームで開かれる大会に出ることになりました。来週からチーム練習が始まります。

ところで長男は、昨秋に患った溶連菌にまた罹ってしまいました。金曜日の練習から欠席して、この3連休も自宅でアイソレーション状態です。
野球の練習に出られないのは已む無しですが、土曜日に開かれた学校行事のValentine Partyにも出席禁止となりました。例年このパーティーの直後にカップルが続々と誕生するようで皆それなりの期待感を胸に臨むイベントらしいのですが、彼女のいない長男はそのチャンスすら逃しました。「別に行きたくなかったから良いけど」と本人は言っています。

目指せ、センター!

今週末も、長男チームの練習は体育館で行われました。
NYでは土曜日にうっすらと積もる程度の雪が降り、日曜日は晴れたものの気温は昼頃まで氷点下でした。

土曜日は、前半にキャッチボールやボール回しを長めにやった後、後半は硬球、テニスボール、バスケットボールを打つ打撃練習をしました。日曜日は前半に同じパターンの打撃練習をし、後半は内外野に分かれて守備練習をしました。

Cimg2241                     外野組と、練習内容について説明するコーチ

長男は外野組に入り、背後の飛球、前方の飛球、野手間の飛球等の様々なケースを想定した捕球練習をしました。その間内野組は、二遊間ダブルプレーの練習を繰り返していました。
最後は外野手がゴロやフライを捕球してから中継の内野手に返球する練習をしておしまい。土日とも2時間で終了し、シーズン中のバスケ部に体育館を譲りました。

長男は、秋頃のシートノックではファーストに入ることもありましたが、この春の基本ポジションはセンターのようです。下級生でも、外野陣をリードするくらいの気持ちでやって貰いたいです。

次男の春のリトルリーグの申し込みも、既に済ませました。3月初めにトライアウトがあり、チーム分けされます。この冬の間ずっと練習してきた成果を見せる機会は、もうすぐです。

背番号Finally

日本のプロ野球がキャンプインして第1クールが終わった日曜日、今日も練習のため午後から長男の学校へ。

今日の気温も40℉(= 4℃)とこの時期にしては比較的暖かで、しかもグラウンドが全面空いていたので、最初の1時間は外で練習しました。

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キャッチボールに続いて、フリーバッティングへ。毎回感じますが、12、11年生の打球は勢いと飛距離が違います。体が出来てくる高校生年代では、上級生と下級生の違いは大きいです。

その後は体育館に入り、ランナーを置いたスクイズや犠牲バントの練習などをしました。ただでさえアメリカ人とはパワーの違いがあるところに、この春のチームはスタメンの半分を10、9年生が占めることになるわけですから、1点にこだわるスモール・ベースボールがどれだけ実践できるかがカギになると思います。

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昨日土曜日の練習では、長男はコーチに呼ばれて初めてピッチング練習もしたそうです。もしかしたら、この春に中継ぎでちょこっとぐらい登板する機会があるかも知れません。

選手登録のための背番号も決まり、シーズンに向けての準備は着々と進んでいます。アメリカの高校野球は日本のようにポジション別に背番号が決まってはおらず、自分の好きな番号を付けます。長男は最初、左の好投手が多く付けている21番を希望したのですが、その番号のユニフォームはSサイズしか無いと言われて結局9番に変えました。
ユニフォームを着てプレーする姿が待ち遠しいです。

開幕まで2ヵ月!

2月になりました。今年はアメリカ全土で異常なまでの暖冬で、例年よりだいぶ過ごしやすいです。そんな冬の中、MLBの今季日程が発表になり、NY州の高校野球の公式戦日程も決まりました。球春が近づいていることを感じさせます。

このブログで何度か触れていますが、長男の学校の野球部は今年11人しか部員がいません。数年前まで30人程いたらしいのですが、最近はどの部も部員減が悩みの種だそうです。
我が家の近くにある公立校のHarrison HSぐらいの大規模校だと、各運動部は1軍に当たるVarsityと2軍のJunior-Varsityの2チームを編成し、それでもまだ人数が多い場合は9年生によるFroshと呼ばれる新人チームを作ります。Varsityに上がるかJVで止まるかは大学進学の際にも影響するので、個人にとっては大きな問題です。メンバーは毎年トライアウトで選び直されるため、この時期の選手達は必死です。
幸か不幸か全員がVarsityを約束された長男の野球部ではトライアウトはありませんが、スタメン構想は首脳陣の間で固まりつつあるようです。

ところで、アメリカの高校野球は、日本とは仕組みがだいぶ違います。
まず、甲子園大会のような全国規模のものは無く、戦いは州チャンピオンを決めるところまでです。最初はリーグ戦で近隣のチームと対戦し、勝ち抜けると今度はトーナメント形式で他地区の勝者と戦って州チャンピオンを目指す仕組みです。
また、規模が異なる学校間での競合もありません。生徒数により各校はクラス分けをされてリーグが編成されます。チャンピオンはクラス毎に決まるので、マンモス校と少人数校の間でチャンピオンシップを争うことはありません。長男の学校は、ニューヨーク州Section1地区のClass Bに分類されています(昨年Class CからBに格上げされた)。Sectionは12まであり、Classはこの辺だとAA, A, B, Cの4つあります。
一方、Classをまたがる公式戦も幾つか組まれます。リーグの枠を超えているため“Non-League”と呼ばれ、近所の学校と試合をします。そのため、長男の学校はClass Bでありながら、同市内でClass AのHarrison HSとも試合をします。チャンピオンシップは争いませんが勝敗は成績に関係するので、プロ野球の交流戦みたいな感じです。

Harrison HSに通う長男の知り合いの多くが今年はVarsity Teamに入ると思われ、対戦が今から楽しみです。他にもArmonk U18で一緒だった子達の高校とも公式戦があるし、近くの他の高校とも練習試合をすることもあるでしょうから、たくさんの知り合いとグラウンドで再会することになると思います。

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